夏休みが延びた

こんにちは、Otamaです。

 

本当なら明後日、始業式で新学期が始まります。

 

でもコロナの影響で始業式が二週間ほど伸びたのです。

 

正直、

 

嬉しい。

 

本当は喜んでいい状況ではないし、コロナのことも深刻ではあるけれど、私は喜んでしまいました。 

 

毎朝学校にかける「今日も休みます」の電話が私にとっては結構な心の負担になっているのです。

 それをしなくてもいいだけでかなりの負担減なのです。

 

この電話をするためにパート先の出勤時間をずらしてもらっている(私の職場はいったん仕事に入るとスマホはさわれないので連絡などもできない)ので、夏休みは通常勤務時間で入れたりすることも内心ほっとしていました。

 

最近、この子はもう行かないんだろうな・・・と感じることが多く、このままではいけないとわかってはいるけれど、夏休みということもあり私自身も学校に対して焦りもなく少し落ち着いているせいか、なるようになるかなという思考でいられるのです。

 

この延長を機に、リモート授業の環境を真剣に整えてくれないでしょうか。

 

このまま本格的にネットでの遠隔授業ができるようになってくれないでしょうか。

 

またその環境が整って世の中がコロナ渦から抜け出せたとしても、子供たちも通学、在宅を選べるようにしてくれないでしょうか。

 

少し前の7月末ごろ、思春期外来のある心療内科・精神科を探していた時、主治医の先生のお勧めでもあった思春期外来のある精神科の大きな総合病院の存在を知りました。

 

ホームページを見ると、子供の不登校にも対応しており、さっそく電話で予約を取ることにしたのです。

 

だけど・・・

 

7月の予約は締め切ったので、8月に入ったらまた予約を受け付けると思いますので(予約再開始の日程は未定)そのとき予約してもらえれば、11月からの診察になります、

 

と言われたのです。

 

8月に予約ができたとして、11月診察って・・・

 

3か月待ち・・・

 

世の中の子供たちは、そんなに、そんなに苦しんでいる子が多いのか・・・

 

次女を含む子供たちを思うと涙が出ました。

 

そして私のように、どこか心のよりどころを求める親もたくさんいて、子供と同じように苦しんだり悩んだりしているのだと思うとつらくなりました。

 

親たちは少しでも子供が生きやすいように願うのです。

 

自分では役不足かもしれないと、子供が吐き出せる場所をほかにないかと探してしまうのです。

 

それが病院だったり、カウンセリングだったり。

 

子供が笑顔で過ごせる場所を一つでも多く作りたいと思うのです。

 

勉強も嫌いなわけではない次女。

 

でも学校に行くことが障害となるのです。

 

そんな子供たちが通学、登校に縛られずに学べるようになるといいな。

 

そんなことを思いながら、最近は通信制高校高卒認定試験について調べたりしているのだけど・・・某家庭教育の通信教材さえたまりにたまった次女には向いていない気もするんですよね・・・。

難しいなぁ。